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More Than Usのブログご紹介いたします。

家畜のアニマルウェルフェア

家畜のアニマルウェルフェア

家畜のアニマルウェルフェアを考える時、現在の家畜がどんな風に飼育されているかを知らずにはスタートできません。少し耳の痛い、そして心が痛む話になりますが、知っておくと自分の食の安全性にもつながる話です。

「アニマルウェルフェア」って何ですか?

「アニマルウェルフェア」って何ですか?

動物の「幸せ」 アニマルウェルフェアは、日本語では動物福祉と訳されます。「福祉」という言葉を辞書でひくと「幸せ」「幸福」などの言葉が出てきますから、簡単に言うと動物の幸せ、ということです。 動物にとっての幸せとは何か?これはとても難しい質問です。

オーガニックコットンをきっかけに気づいた、本来の感覚|More than us

オーガニックコットンをきっかけに気づいた、本来の感覚|More than us

初めまして、アメリカのオーガニックコットンブランド 『S.O.S. from Texas』 の輸入代理店を展開しており、Puffy's Natural Lifeさんとも、サーマルブランケットやエコバッグなどで、コラボレーションをしている、オーガニック仲間としてお付き合いをさせてもらっている宮本と申します。この度、こんなご機会を頂き、うれしく思います。あらためて、オーガニックに向き合い、想いを綴ってみようと思います。 食べるオーガニック・身に着けるオーガニック...

More Than Usチャリティセミナーのご案内:「Pawprint ~エシカルに動物と暮らすには~」を考える

More Than Usチャリティセミナーのご案内:「Pawprint ~エシカルに動物と暮らすには~」を考える

セミナー内容 暑くなる一方の私たちの夏。犬や猫も暑くて動けない日が多くなりましたね。その一方でお留守番などでクーラーも欠かせなくなりました。犬や猫と暮らすことは、当然、地球へのフットプリントが増えるということ。フットプリント(footprint)は「足跡」という意味。つまり、私たちが生活する中で直接的・非直接的に環境に与えてしまうマイナスな影響(具体的には温室効果ガスの排出量)のことをここでは指します。でも、犬や猫は人間の家族と同じように大切な存在です。...

「犬はヴィーガンになれるのか?」を考える|More than us

「犬はヴィーガンになれるのか?」を考える|More than us

犬の食事:肉の割合はどのくらい?:市販のフード・手作り食の肉の割合 「犬とはお肉を食べるもの」。そう思っている方が大多数だと思います。実際、犬や猫のグッズを扱う専門店には肉の割合をとても高くした高級なフードがたくさん並んでいます。手作りの場合も、半分くらいの割合が肉、そしてBARF Diet では多くて 8割が(骨を含む)肉、となっています。 オオカミのような食事が理想? たとえば、ドイツ発祥の BARF。生物学的に(Biologically) 適切な(Appropriate) 生の(Raw) 食事 (Food)...

MORE THAN US過去セミナーより~「良いに状態いる」には努力し続けること。地球も、健康問題もそれは同じ。~

MORE THAN US過去セミナーより~「良いに状態いる」には努力し続けること。地球も、健康問題もそれは同じ。~

2020年から2021年にかけて4回シリーズで行ったMore Than Usセミナー。以下の記事は、メンバーのKokiによる全4回を終えた振り返りのレポートを、一部編集のうえ再掲したものです。 こんにちは。今回報告を書かせていただきますメンバーのKOKIと申します。簡単にまとめると、東京都内でパーソナルトレーナーをしており、動物や自然が大好きです。今までは犬や猫、インコ、ハムスターなどと一緒に暮らしてきました。第2回目からセミナーを知り、その後は全参加してきました。 2021年5月27日のMore Than...

愛犬との暮らしから考えるサステナブルなライフスタイル ~ 犬と暮らすからこそ見えてくること ~|More than us

愛犬との暮らしから考えるサステナブルなライフスタイル ~ 犬と暮らすからこそ見えてくること ~|More than us

私たちのパートナーである犬や猫。彼らとのライフスタイルを少し変えるだけで地球の未来を変えられる、ということを「犬・猫との暮らしと地球温暖化~Pawprintを一緒に考えよう~」の記事ではお話ししました。例えば移動手段を自家用車から公共交通機関・自転車に変える、オーガニックの食材を取り入れる、エシカルな方法で生産された製品を購入する、など自分たち人間ができることは比較的簡単に・具体的にイメージが出来ると思います。ですが、愛犬・愛猫の生活となると、なんとなくイメージしにくいという方も多いのではないでしょうか。特に食事については、「地球のため」と思っての選択が逆に彼らの生活の質を落としてしまうのではないか、という不安もあると思います。

More Than Us過去セミナーより ~ 私たちの生命は生物学 ~

More Than Us過去セミナーより ~ 私たちの生命は生物学 ~

More Than Usでは2020年から2021年にかけて、動物福祉・地球環境問題について包括的にお話しする4回シリーズのセミナーを開催しました。ブログ記事の形でその内容をご紹介します。

「私たちの生命は生物学」と題したシリーズ3回目のセミナーでは、46億歳の地球とそこに住む命の足取りを地球の誕生からたどりました。

隕石がぶつかり地球の軸が傾いたことで、地球には様々な気候と環境が生まれます。最初は酸素もなく生き物もいなかった地球。そしてついに、最初の単細胞生物が水中に現れます。私たちのようなDNAも持たず、光合成もできなかったこの微生物が熱と硫黄を消費し酸素を作り出したのです。