今回のブログのテーマは、犬や猫を愛する人にはとても気になる 「アニマルウェルフェア(動物福祉)」!難しくてよくわからない、でも興味がある、というお声が多いのですが、動物と暮らす側としてはいろんな人に紹介できるようになりたいですよね。これはパフィーズでもずっと大切にしてきたテーマ。基本をご紹介します。

パフィーズの考える動物福祉(アニマルウェルフェア)

「動物福祉(アニマルウェルフェア)」とは

アニマルウェルフェア(animal welfare:動物福祉)は、人間が動物を「どう扱うか」を問題にした考え方です。欧米ではそのための法律があったり、一般の人にもよく知られている考え方ですが、日本ではまだなじみがありません。

「ウェルフェア」とは「幸せ」のこと。簡単に言えば、動物の「しあわせ」にも配慮して行動する、という考え方です。


パフィーズのきっかけとなった先代犬パフィー

「言葉を話せない」、「理性を持っていない」ということが、倫理的な配慮をせずに人間が動物を扱う(例:虐待)理由に挙げられますが、アニマルウェルフェアで問題にしているのは、「(例えば喜びや、痛み・苦しみを)感じることができるか」という点。

その意味では、特にほ乳類はすべて、この対象となると考えられています。アニマルウェルフェアで難しいのは、どこで線引きをするのか、すべての動物を同様に扱うのか、といった点です。しかし、コンパニオンアニマルである犬や猫が、「喜び・痛み・苦しみを感じることができる」ということはわかります。

パフィーズとアニマルウェルフェア

パフィーズでは、動物のしあわせへの配慮の枠を、できるだけ大きく広げたい、そういう願いを根本に持って行動しています。

パフィーズは2011年のスタート当初より「生体販売をしていない店舗での販売」という方針を掲げ、今でもそれをしっかりと守っています。過剰繁殖や商業生体販売は、ない方が犬猫にとっては幸せなこと。健康状態や精神状態に影響するからです。


MikeとMariの愛犬Tsuki(月ちゃん)
日本で保護されたカリフォルニア育ちのミックス犬。

現在はペットショップからの子と暮らしていらっしゃるお客様から、「次は保護犬・保護猫を」というお声を聞くことが増えてきました。ペットショップで犬猫を買うのではなく、保護犬や保護猫を家族に迎えること。これはアニマルウェルフェアに根差した選択です。


MikeとMariの愛猫San(三ちゃん)
日本でMikeが会社帰りに保護したノラ猫。